ここまでするかと思わせるセキュリティーが車を守ります。

高級車では、ありませんが、珍しい車を保有しているので、盗難や悪戯の心配で不眠になることもありました。それで、試行錯誤した結果、自己流対策を考え、今に至ります。
まず、対象の車を、ガレージの一番奥に駐車し、その車の後ろに、古い軽自動車を縦列駐車します。これで、ガレージから対象車を出すことができなくなります。次に、対象車のホイールに、8か所、ロックを行います。ロックと言っても器具は、使いません。ただ、頑丈な紐を交互に結び、タイヤを動かすと絡むようにしておきます。これは、慣れるまで、とても面倒な作業でした。けれど、慣れてしまえば、いつの間にか、数分でできる自分の結び方が決まります。それで、時間が掛からなくなった分、今は、10か所ロックしています。他人が、その紐を外す際には、時間が掛かるようにすることと、見た目で「面倒な車」と思わせるような結び方が最適です。そして、最後に車体が見えないよう車カバーを掛けます。カーセキュリティーは国産が信頼できます。カーセキュリティーはアルゴスです。
また、補足ですが、ガレージの周囲の垣根は、低く、逆に車が見えるようにしておきます。暗闇や陰があると悪戯しやすいと、以前、警察に聴いたので、今は、注意しています。
以上の対策で、現在まで、車は、無傷です。