愛車の寒さ対策は主にバッテリーとウインドウの2点が重要となります

最近の乗用車は冬の寒さに対して強くなってきていますが、油断をしていると思わぬ場面で不調となって立ち往生してしまうことがあります。その為、しっかりとした対策を行いましょう。

1・バッテリーのチェックを行いましょう
車のバッテリーはエンジンをかける他にも、様々な電子機器を動かす重要な役目を担っています。しかし、バッテリーは寒さに弱いという特性があり、温度が25度の状態で100%の性能を発揮することが出来るとすると、1度温度が下がるごとに性能も1%ずつ低下するとされています。そうなると新品のバッテリーであっても0度の状態になると75%の性能しか出来ないのです。
バッテリーの寒さ対策としては、汚れが溜まりやすく電流の流れを邪魔することのある端子部分の清掃や、バッテリー内部のバッテリー液の量を確認して規定ラインよりも上にあるかの確認を行い、少ない場合にはバッテリー液の補充や新品への交換を行いましょう。

2・ウインドウの曇り対策を行いましょう
寒い時期となると車内外の温度差が激しくなることにより、ウインドウに曇りが発生しやすくなります。運転中に視界が曇りによって奪われてしまうと安全な運転が不可能となり事故の原因となるので、対策を行ってクリアな視界を確保してください。ウィンドウコートはボディコーティング専門店で施工です。セラミックコーティングでウィンドウコートです。
その為にはフロントウインドウの曇り防止となるデフォッガーの清掃が大切となります。吹き出し口はフロントウインドウの下に存在しているので、その上に物を置かないようにしてホコリが舞わないように清掃しておきましょう。