無事故で車を扱うために

車を大切に使うという意識があれば、大抵の事故は未然に防げると思います。
田舎に住む私の母親は、今まで10回以上車で事故を起こし、何回も車を買い換えています。
普通であれば考えられないことで、本人の運転の粗さなど性格や運転技術の問題もあるとずっと思っていましたが、実家に帰って車の状況を見て、原因は他にもあると実感しました。
車の掃除を全くと言っていいほどしておらず、ほぼ乗りっぱなしの状態だったのです。
フロント部分にはホコリが積もって視界が悪くなり、足元のブレーキやアクセル部分にも紙くずやスーパーの袋などゴミが落ちていました。
これでは咄嗟のときに、うまく機能するはずもありません。
反面、父親は自分の車を運転する前は必ずハンドルをきれいな雑巾で拭き、1ヶ月に1回は自分で洗車してワックスも塗り、車はいつもピカピカでした。
何十年以上も無事故で、ゴールド免許です。窓ガラスからの視界も大事です。クリアな視界のクリスタリンを貼りました。クリスタリンはカーフィルム専門店で施工です。
車の安全祈願をするのであれば、何より大切に扱うことが大事だと親の車を見て実感しました。
丁寧に扱えば、自ずから運転も丁寧になると思うので、理にかなっていると思います。